増設計画設計

dmx962842015-03-09

五十鈴の丘発電所運転開始時(2013年4月)からすでに、雑種地に設置空きスペースがあり、将来、パネルがもっと安価になったのち、売電収入を貯めてから軽微変更範囲の増設をしよう考えていました。
 
ところが、再生可能エネルギー固定価格買取制度の見直しが入り、次年度から大きな変更があるということで、見直し案発表後、すぐに増設計画設計を始めました。
 
まず、空きスペースとパネルサイズを考慮して設置可能枚数を算出。
パワコンとの組み合わせ回路数より増設後のトータル認可出力が20kW未満になるよう設計した。
 
増設設備概要
パワコン容量:4.4kW 2台 = 8.8kW
電池パネル容量:9.36kW

  • 260W×36枚 = 9360W

 
認可出力はパワコン・パネル組み合わせで小さい方を取るため、増設分認可出力は、8.8kWとなる。