出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書の提出

dmx962842018-03-21

重要なお知らせ案内に基づき
 
平成30年3月 四国電力
「出力制御機能付PCSの仕様確認依頼書」提出しました。
 
提出に伴い下記のような意見も併せて問い合わせ・回答を得ました。
 
問い合わせ意見は、
「増設部分の8.8kWは2015年3月31日以前に申込みしたものであり、10kW未満(対象外)として適用されるべきではないか」
 
根拠
これについては、弊社は増設がある場合の出力制御の対象について、国(エネ庁)の見解等をふまえ、対象の事業者さまを決定しております。
その中で、出力変更後の発電設備全体の出力規模で判断すると整理されております。また、全量買取と余剰買取で、制御ルールの区分はしないこととなっております。
 
回答
このため、発電設備については、合計容量19.53kWとして新ルールの出力制御の対象とさせていただいております。
(パワコンで増設部分のみ制御できる場合は、制御対象は8.8kWのみとなります)
 
このように国の見解を提示して、新ルール適用である旨の回答となりました。
 

 
今回の対応には、
・PCSアップデート(メーカーサービスマンによる現地派遣)
・出力制御ユニット設置
・通信環境構築
これらの設置費用ならびに将来にわたって毎月通信費用も発生することが確定しました。