蓄電池を初期導入の2kWから、6kWに増設したので、蓄電池単位で放電時間帯を設定して、蓄電池並列による循環電流が流れないよう設計を見直しました。
GTIの出力容量はそのままなので、蓄電池は並列接続となります。
したがって、蓄電池をそのまま接続すると蓄電池の残容量の違いにより循環電流が発生して蓄電池の劣化が進むとともに損失が発生してしまう。
そこで、外部補助リレー回路を追加するとともに、放電時間を蓄電池個別制御できるようにプログラムを回収しました。
主要な操作は改修前と同様、自動−手動モードや手動充電・手動放電操作ボタンを設定。
手動モードは試運転用であり、もちろん、通常は自動モードです。