電池パネル冷却システムでの散水チューブとして、庭園の水やり用チューブ5mタイプを選定。
電池パネル上への固定方法並びに施工ルートを考えるに当り、手軽に広範囲に効率的に散水できることを考慮した。
大小各パネルに横方向に2本、1本づつ固定しようとしたのですが、大パネルは2階の屋根であり、施工上の安全確保も問題となり、大パネルのみ縦方向に接着固定はせずぶら下げた状態。
幾度も散水試験の結果、均一に散水できなかったので、最終的に大パネルは4本を小パネルには1階の屋根で、横方向に1本両面テープにより接着固定をしています。
施工を簡略した事で、風雨による影響で位置がずれる現象にみまわれました。
そこで、チューブ先端部分をゴムひもにて引っ張って、固定した。
また、将来チューブ目詰まりで交換する場合も容易に交換修理が可能となりました。
現在は、冷却水質の不具合により停止しました。