電池パネル温度検出

dmx962842011-06-10

散水冷却システム*1において、パネル温度検出センサーとして熱電対や測温抵抗体などがあります。
 
温度スイッチとしてセンサー付属のデジタル温度指示計付を選定したので、検出器は素子互換式サーミスタが付いていました。
 
パネル面への施工は、当初はパネル表面温度を測定する事でオンオフ制御させようとしていた。
ところが、散水で冷却水が直接センサーにかかったりすると、パネル表面温度が正常に測定できずうまくいきません。
そこで、パネル裏面の温度を測定することで、うまい具合に温度コントロールが可能となった。
制御温度設定は、何度も実験を繰り返す事で、最も効果がみられた温度に設定した。

*1:現在は、冷却水質の不具合により停止しました。