散水圧力の調整

dmx962842011-04-13

電池パネル冷却システム*1の散水には、井戸水を使い浅井戸ポンプで屋上に送水のうえ散水する方法とした。
 
2階の屋根上での散水テストの結果、圧力が不足しており、パネル面全体に散水できませんでした。
解決案として、
加圧送水ポンプを追加する方法も検討したのですが、ポンプ追加コスト、消費電力の増加でシステムの投資運転コストの増大につながるため、断念。
また、高圧噴霧ポンプも検討したが。同様の理由で却下。
 
最終的には、試行錯誤の後、浅井戸ポンプの吐き出し圧力スイッチを調整することで、ほぼ全面に散水できるようになり、問題を解決した。

 
運転圧力を高めたため、ポンプ寿命は心配ですが、2階トイレでも蛇口からの吐出し水確保ができ、よかったです。

*1:現在は、冷却水質の不具合により停止しました。