毎月のエネルギーデータの充電量・放電量を計算し、蓄電池の効率と充放電損失量を算定記録します。*1
2023年3月
専用アプリのエネルギーデータより
消費量:495kWh
太陽光発電量:704kWh(a)
蓄電池への供給比率:35%(B)
系統への供給比率:31%(A)
Powerwall放電量:219kWh(g)
ネットグリッド:―181kWh(d)
蓄電池への供給比率:11%(C)
グラフから読み取る計算値
売電量(a*A)=218kWh(b)
買電量(b+d)= 38kWh(e)
系統からPowerwallへの充電量(e*C)= 4kWh(f)
太陽光からPowerwallへの充電量(a*B)=246kWh(c)
総充電量(f+c)=250kWh(h)
充放電効率(g/h) 88% (カタログ標準値は90%)
この効率の偏移を監視しておけば、蓄電池の経年劣化が確認できる。
ただし、月末時点での蓄電池残量も影響する。
充放電損失(h-g):31kWh (実消費量補正用)
*1:各数値は整数化