毎月のエネルギーデータの充電量・放電量を計算し、蓄電池の効率と充放電損失量を算定記録します。*1
2022年10月
専用アプリのエネルギーデータより
消費量:446kWh
太陽光発電量:629kWh(a)
蓄電池への供給比率:29%(B)
系統への供給比率:32%(A)
Powerwall放電量:170kWh(g)
ネットグリッド:-159kWh(d)
蓄電池への供給比率:20%(C)
グラフから読み取る計算値
売電量(a*A)=201kWh(b)
買電量(b+d)= 42kWh(e)
系統からPowerwallへの充電量(e*C)= 8kWh(f)
太陽光からPowerwallへの充電量(a*B)=182kWh(c)
総充電量(f+c)=191kWh(h)
充放電効率(g/h) 89% (カタログ標準値は90%)
この効率の偏移を監視しておけば、蓄電池の経年劣化が確認できる。
ただし、月末時点での蓄電池残量も影響する。
充放電損失(h-g):21kWh (実消費量補正用)
*1:各数値は整数化