毎月のエネルギーデータの充電量・放電量を計算し、蓄電池の効率と充放電損失量を算定記録します。*1
2022年5月
専用アプリのエネルギーデータより
消費量:471kWh
太陽光発電量:747kWh(a)
蓄電池への供給比率:21%(B)
系統への供給比率:42%(A)
Powerwall放電量:159kWh(g)
ネットグリッド:-252kWh(d)
蓄電池への供給比率:39%(C)
グラフから読み取る計算値
売電量(a*A)=314kWh(b)
買電量(b+d)= 62kWh(e)
系統からPowerwallへの充電量(e*C)= 24kWh(f)
太陽光からPowerwallへの充電量(a*B)=157kWh(c)
総充電量(f+c)=181kWh(h)
充放電効率(g/h) 88% (カタログ標準値は90%)
この効率の偏移を監視しておけば、蓄電池の経年劣化が確認できる。
ただし、月末時点での蓄電池残量も影響する。
充放電損失(h-g):22kWh (実消費量補正用)
*1:各数値は整数化