発電量経済効果

dmx962842015-05-31

五十鈴の丘発電所も自宅同様、毎月電力会社の検針に合わせて発電量・買電量・売電量を積算記録しています。
 
当月検針日  5/26

  • 発電量(a)           1545kWh
  • 買電量(b)             1kWh
  • 売電量(c)           1545kWh
  • 自家消費量(a-c)         0kWh
  • 消費量(a+b-c)          1kWh
  • 年間発電量        12,600kWh

 
一般負荷となる機器がないので、自家消費は主としてパワコンや換気扇・照明である。
したがって、自家消費が少なく売電率が99%以上である。
 
料金費用

  • 買電従量電灯料金(d)    366円(口座振替割引後)
  • 売電料金(e)          66,744円
  • 経済効果(e-d)        66,378円
  • 買電単価(d/b)        11kWhまで基本料定額
  • 売電単価(e/c)        定額 43.2円/kWh(消費増税のからくりにより3%アップ)

 
累積 2013年4月〜

  1. 発電量        28,851kWh
  2. 経済効果(償却)  1,216,584円(29.0%)
  3. 償却予測残月数     64ヶ月

 
費用回収までの経済効果をグラフ化

 
当初計画とは設置計画時の予想、修正予想とは追加投資メンテ費用を考慮した予想
既に修正予想との偏差があるが、室温調整や発電量・室温監視、盗難防止対策などの措置対策追加費用である。
また、メーカーシミュレーションから1年以上運転した過去実績値による推計に見直し変更しました。
当初計画と比べて償却予測が、約1.7年程度短縮できる模様となり
償却まで、現在のままで発電量が大きく変化ないとすれば、あと約5.3年かかる。
ただ、パワコン(直流→交流変換器)の取替が将来必要となるので、メンテナンス費用を加算する必要があり、償却月数もさらに伸びることとなる。