充放電制御設計

dmx962842017-05-22

大失敗に終わった散水制御設計で活躍したが、長い間眠らせていたプログラムリレーZENを活用。
 
今度はGTI蓄電システム実験での充放電制御プログラム作成しました。
しかも、ZENの電源仕様がAC100-240V、今回のGTIも200V仕様なので、最適。
 
基本設計は、夜間時間帯に充電、昼間のピーク時間帯に放電とする。
 
またもや失敗しても少しでもコストを抑える設計です。
 
プログラムリレーなので、パラメータ設定を書き換えるだけで、簡単に充放電時間を変更できます。
 
GTIによる放電中に充電器の電源が絶対に入らなうようインターロックをかけています。
もし、GTIが運転中に充電器電源が入ると充電電流が追い付かず、充電器がオーバーヒートするものと思われます。
充電電流は最大6A程度に対して、放電電流は16A程度です。

 
将来、倍額買取制度が終了すれば、昼間の太陽光による発電を充電させようと考えています。
また、初期導入は2kWhなので、今後蓄電池増設すれば、蓄電池単位で放電時間帯を設定して、蓄電池並列による循環電流が流れないよう工夫する必要があります。