夜間率向上作戦

dmx962842012-01-16

売電率向上作戦の次のステップでは、昼間の買電量削減をめざす。
四国電力昼間の電気料金単価は3段階で、各々使用量が〜90,90〜230,230〜に区分される。
そこで、第二段階の上限以下に抑えれるようライフスタイルを改善する。
現状250kWhから目標230kWhへ月平均20kWh低減させたい。
夜間も含めたトータルは減少できなくても良いので、夜間にシフトできる電気消費を考える。
言い換えれば、買電夜間率向上作戦(現状:平均35%)
 
過去の買電夜間率推移をみると26〜45%と変化しているが、消費量の増減とは比例しない。
家庭用蓄電池が実用されれば、さらに改善できるが、設備投資が必要となる。*1
まずは、ライフスタイル見直しから始めたい。
夜間時間帯への電力消費移行が可能な機器は徹底する。
消費電力計測結果
炊飯器:約0.3kWh/日
洗濯機:約0.3kWh/日
 
期待される効果
移行可能な消費量 0.6kWh/日
計算上18kWh/月は昼間買電量ダウン・夜間買電量アップとなる。

売電率向上作戦による低減(推定1%)を考慮して目標値を現状:平均35%→40%に設定する。

*1:安価な夜間電気を蓄電して、昼間に放電させるシステム