環境家計簿3年目

dmx962842010-06-25

家庭でのCO2排出量、光熱費を算出比較のため、環境家計簿と呼ばれる記録管理をしています。
記録対象は毎月の各項目の費用と使用量
項目は水・電気・灯油・LPガス・ガソリンを対象に記録することとした。
(原燃料からの排出量のみとし、廃棄物は除く。)
我が家の場合、水は井戸水につき対象外とした。また、電気は電力会社からの買電量のみとした。なお、太陽光発電システムを設置してますので電灯契約は時間帯別にしましたが、電化住宅ではありません。将来的には給湯・調理器具を更新時期に合わせて、オール電化を検討。
H19年 6,835kg−CO2
H20年 6,160kg−CO2(前年比 ▲9.9%)
H21年 5,803kg−CO2(前年比 ▲5.8%)
大きく減少した第一の要因はガソリン消費が減ったためである。(勤務地変更でH20年8月より通勤距離が片道30→20kmに短縮とされた)
http://www.jccca.org/content/view/1049/788/による我が家での記録項目(電気・灯油・LPガス・ガソリンのみ)を合計すると一人当たり1,827kg−CO2となる。
この全国平均と比較した場合、5,803÷5人=1,161kg−CO2(全国比▲36.5%)
さらに太陽光発電によるCO2削減効果*1を加味すると約820kg−CO2(▲55%)になるけれど、数字遊びの領域かな。
どちらにしても、これは太陽光発電導入による効果とエコ活動のたまものと推察される。
 
みなさんもぜひ、我が家のCO2排出量、光熱費の算出比較のため記録して、スマートライフを実践しましょう。

*1:太陽光発電時CO2排出量がゼロと仮定した場合:年間発電量(5,200kWh)×CO2排出係数(四国電力H20年度実績に基づくと0.326)≒1,700kg−CO2