家庭裁判所から見慣れない書類が届きました。
受信年月:2024年4月
両親の遺産分割調停申立事件 2件
私は3人兄弟の長男
申立人は弟(次男)
昨年9月、母親の亡後
音信不通で、電話しても出ない、訪問しても本人が出てこず、郵便でのみ遺産をよこせと知らせが届きました。
私としては、弟本人の意思が確認できなかったので、何度も直接兄弟3人で顔を合わせて、遺産分割協議をしたいと連絡しましたが、返信がありませんでした。
もちろん、弟は、両親の葬儀にも法要にも参加していません。
こちらとしては話し合いで進めたくても、進めることができませんでした。
最終的に弟が弁護士に依頼して家庭裁判所に調停申し立てをしたようです。
どうあがいても、法定相続分をきっちりとられることになりました。
当初の手紙では、父親の金融資産だけとの内容だったが、いざ、調停申立てでは、固定資産についても評価額が記載されており、母親の遺産も含まれていた。
ということは、それも含めると、大幅な持ち出しになる模様。
数度の調停の後、合意に至るまでの経緯を今後も記録しておきたい。