運転モードの手動切替

Power Wall 運転モード

・自家消費*1

 日中に、余剰電力からのみ充電

 日没後、バックアップ用残量値まで放電

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我が家のデメリット 

 蓄電残量によっては、夜間も放電することになり、

 買電単価の安い時間帯に放電するとコストメリットが半減。

 

・時間帯別制御*2

 夜間時間帯にのみ充電

 昼間時間帯、ダブル発電となるように消費量に応じて

 バックアップ用残量値まで放電

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我が家のデメリット

 売電量を増やすダブル発電のコストメリットがない。

 

上記の運転モード・デメリットより、昼間は自家消費、夜間は時間帯別制御を選択・手動切替運転としました。

夜間時間帯(23-7)は、当初、充電運用していたが、翌朝7時時点での電池残量予測が30%以上かつ翌日が晴天時には夜間も放電運用に変更した。

昼間時間帯(7-23)は、日中の余剰電力からのみ充電し、日没後、バックアップ用残量値まで放電

 

バックアップ用残量値の設定

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3/9より翌日の天気予報により夜間充電量を調整。

具体的には、

・晴天予想(太陽光発電による余剰充電を優先)

1時間程度の充電で30%程度回復できるため、早朝5時以降に時間帯別制御モードに移行して充電手動制御を行う。

・雨天予想(夜間時間帯による充電を優先)

23時以降に時間帯別制御モードに移行させ100%まで回復する。

 

余剰充電を優先させた自家消費モードの活用で、4月以降の買電が大幅に減少しました。

dmx96284.hatenadiary.jp

 

*1:設置当初デフォルト

*2:FIT制度下でのダブル発電用途