GTIバッテリーシステム(常用蓄電)
雨予報ボタン半自動化して
2020年夏期(7-9月)における買電量を確認したところ、ピーク時間帯における買電量が21kWh程度でした。費用換算で税込約1,340円程度になります。
このピーク時間帯(13~16時)における単価は税込64円、平均買電単価の3倍程度にもなる。
そこで、このコストを少しでも下げるため、雨天時におけるピーク時間帯の買電量を低減するため、GTIバッテリーより放電させます。
OMRON ZENプログラムを改修して、夏期雨天時のピーク放電機能を追加しました。
昼間放電条件
①夏期7月1日-9月30日
②雨予報
③13時00分-16時00分バッテリー放電
プログラム改修だけなので、追加費用は発生しません。
今夏季
雨予報ボタン操作による、夜間充電機能に夏期ピーク時間帯放電機能を付加することで、ピーク時の買電量の低減となるか検証したい。
ただし、PVチャージ優先機能を付加したので、雨予報が外れて既定値以上のPV発電の場合は、昼間放電はせずに充電する。
以下ラダー図