車両電動化に向けて

我が家では、2019年に電動バイクを手に入れ、

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5年後(2025年度)には購入したい四輪EVですが、ホンダから2024年に軽EVの投入がアナウンスされました。

 

 

以下、会見の概要

ホンダは、2021年4月23日に同月1日より同社の代表取締役に就任した三部敏宏氏の就任会見をおこないました。
 そのなかで、日本市場の電動戦略について言及し、2024年に軽自動車の電気自動車(EV)を投入することを明らかにしました。

 

 

四輪の場合、

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日本ではEV、FCVの販売比率「2030年に20%、2035年に80%、2040年に100%」を目指し、2030年には「ハイブリッドを含めて100%電動車とする」ことを目指すなかで、新たにホンダの主力車種となる軽自動車についても言及しました。

 軽自動車の電動化について、三部敏宏氏は次のように説明しています。

「2030年にハイブリッド車を含めて100%電動化することを目指していますが、この実現にはもっとも販売台数が多い軽自動車の電動化が鍵となります。

 そこで、2024年に軽自動車のEVを投入するなど、ハイブリッド車、電気自動車による軽自動車の電動化を今後進めていきます。

 また、バッテリーの調達は国内産業の発展にも寄与できるよう、日本での地産地消を目指します」

 

二輪の場合、

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 一般ユーザーに向けては、商品の拡充だけでなく、バッテリー交換ステーションを数多く設置し、どのメーカーのEVでも利用できる利便性が求められます。日本・欧州で他の二輪車メーカーとコンソーシアムをそれぞれ設立し、交換式バッテリー技術の標準化に取り組んでいます。