年報報告できない

dmx962842018-04-20

五十鈴の丘発電所運転開始後、年1回の運転費用年報提出(今回はH29年9月提出)。
 
みなし認定登録を待ってからの定期報告で、毎年4月に提出していたのだが、H28年度は、定期報告のページも改修されていて、半年遅れの電子化報告です。
 
毎年のように制度見直しが入り、様式が変更となるなど、次年度用に下書きしていた様式が使えません。
改正FITの電子化報告で前回報告からさらに、一部様式変更された模様。
 
再生可能エネルギー発電設備・運転費用年報を提出しなければなりません。
 
証拠書類の提出は不要ですが、虚偽の報告をしたり提出を怠ると認定の取り消しもあります。
 
したがって、認定された発電事業者は報告を忘れないように留意しましょう。
 
2ヵ月経過した現在もまだ審査中のままです。いつになったら受理されるのと待っていたら、不備な点があるので、修正のうえ、再提出しなさいという内容のメールが来ました。
 
メール文 抜粋

お世話になっております。
JPEA代行申請センターより、ご案内させて頂きます。

下記定期報告にて修正が必要となる項目があります。
事由ご確認後、修正頂き再提出をお願いいたします。

■不備事項
1)運転維持費情報 「修繕費」
2)運転維持費情報 「人件費」

■修正事由
1)運転維持費情報の「修繕費」欄に「空調換気対策費」と記載されておりますが、
 「保守点検費」欄へ移動してください。

2)運転維持費情報の「人件費」欄に「定期保守」と記載されておりますが、
 「保守点検費」欄へ移動してください。

 
以前は保守点検費の項目がなく、修繕費に入れていたので、従来通りにしていたので、間違いとなった模様。
 
平成29年11月再提出
 
年が明けて、平成30年度に入ってもまだ審査中の模様。

 
したがって、新年度になったのにH29年度分の報告ができません。
本当に問題の多いシステムです。
 
追記
平成30年5月 正式に定期報告が受理されました。