ハンドドライヤー改修

dmx962842017-10-25

交換前のハンドドライヤーのセンサー反応が悪い要因を探るため、交換後の機種と比較をしました。
大きく異なる点として、写真のようにセンサーの位置が吹き出し口の手前側と奥側になっていました。

 
どう考えても吹き出し口の手前にセンサーを配置しないと奥側では手を乾燥させようと揉み手をするとセンサーの検知範囲を外れて停止する。
そこで、使い物にならなかった置くだけ温風ハンドドライヤーのセンサー部分を手前側へ移動させるDIY改修を施しました。
 

 
これで、乾燥中に手を動かしてもセンサー検知が途切れることなく運転停止にもならず、ちゃんと使えるハンドドライヤーに復活できました。

改修したハンドドライヤーは子世帯の2階トイレに設置しました。
 
でも、なぜセンサー位置を温風吹き出し口の奥側にしているのか不思議でなりません。明らかな設計不良では、まるで素人の設計です。