常用蓄電システム構想

dmx962842017-02-21

我が家の屋根太陽光の倍額買取は、2019年11月で終了予定。
 
その後の売電単価は不明。
 
再エネ法による買取価格の推移を見る限り、現行の倍額買取前のレベル(以前は買電単価の第二段階と同じ)には戻りそうにない。
 
そこで、2020年までに家庭用蓄電池の導入を検討していたが、あまりにも高額なので、コンセント供給実験で採用したGTIを活用した常時連系タイプの蓄電実験を思いつきました。
最新のグリッドタイインバータは、太陽電池だけでなく蓄電池にも対応している模様。
 
GTI蓄電実験概略図(最小構成2kWh程度)

図中の機器はイメージです。
 
UPSなど非常用蓄電池はいろいろ発売されているが、常用蓄電システムは非常に高価なので、低価格GTIによる充放電実験構想です。
GTI・蓄電池・インバータなど主要機器は中華より輸入することで低価格システムを構築する。
もちろん、DC-ACインバータを利用することで、非常用蓄電池システムにも併用できます。
 
最大の課題は、充電&インバータにおけるAC-DC-AC変換における実効率が、どの程度になるか興味もあり重要ポイントである。
蓄電池について大和製罐株式会社のお役立ち情報ページに公開されています。
 
こればかりは実際にやらないと解らないということで、まずは最小構成からチャレンジ!