石油ストーブ替え芯

dmx962842016-11-18

35年以上経過している石油ストーブ
 
毎回点火している箇所の芯が焼け削れて短くなり、点火しにくくなったので、芯交換をしました。
 
品名:トヨストーブ 開放式石油ストーブ
型式:RCA−68形
メーカー:トヨトミ
購入時期:1970年代?記録なし(親が購入)
 
交換用部品
石油ストーブ用替えしん (第23種) TTS-23
トヨトミ部品:替え芯(しん)第23種/TTS-23石油ストーブ用
 
取扱説明書も詳細に書かれており、スムーズに交換できました。

よくよく考えると、芯固定ピンが3か所あるので2回ずらして使うことで、点火は改善されたのかもしれません。
 
内部に多量の埃が、積もり積もっていたので清掃しました。

 
替え芯は問題なく終了できたのに、燃焼筒内部のお皿が脱落してしまいました。

 
よ〜く観察すると、固定しているビスが錆びてボロボロになっていて折れていました。
 
メーカーに確認しても製造時期も古く部品供給はされていないとのことでした。
(燃焼筒組立という部品名で現行機種は部品供給されています)
代用となる組立部品もありません、せっかく替え芯でよみがえらせたのに廃棄するのは耐えられません。
 
仕方なく固定せず乗せたまま状態で使用することになりました。

  
傾けたり振動がない限り脱落はしません、耐震消化機能は正常なので安全上の不安はありません。