ＧＴＩ導入後１年間の実験で、得られた電気量807kWh/年は全て自家消費されます。
したがって、自宅屋根に設置したまっくんち太陽光の13％程度の自家消費補うこととなり、売電量押し上げ効果がみられました。
売電率が６５％から７６％まで上昇し結果、売電料金すなわち経済効果が約40千円/年でした。（間接的ではあるが、売電単価４８円全量売電と同じ経済効果となる。）
ただし、倍額買取は2019年で終了するので、2020年以降は経済効果は半減(具体的な単価は未定・未発表)します。
ＧＴＩ設置コストに200千円程度かかりましたので、単純計算で５年間で元をとれることとなる。
ただし、機器が故障するとアウト。中華なので、１０年は無理でしょうが、コスト回収５年間は壊れずに実験できることを期待する。
