まっくんちシャープ太陽光や五十鈴の丘京セラ・ハンファ太陽光同様、GTIハンファ実験暦月での発電量を積算記録していきます。
太陽光発電診断 : ソーラークリニックへのデータ登録することで、日射量と比較することで、経年劣化の目安にもなります。
GTIによる発電量は、実験所ですので、すべてコンセント供給による自家消費となります。
2016年6月分
発電量(a) 51kWh(53.1%当月予想対比)
計画値 96kWh
ソーラークリニック予測量 90kWh
直近の1年間発電量 −−kWh
2015年 9月〜総発電量(積算予想比率)
626kWh(87.1%)
ソーラークリニックの発電月報で確認したら、*1
予測発電量(kWh) = 斜面(パネル面)日射量(kWh/m2)×システム出力係数(0.8)×パネル容量(kW)÷標準日射強度1.0(kW/m2)
コンセント供給型GTIの場合(系統連系パワコンに比較すると約2割大幅な効率低下です。)
もともと発電量が少ないので、GTI自身での消費内部ロスが高いものと思われます。
さらに、春分の日から太陽高度の関係で午前11時頃まで、屋根設置ではないため、日影ができて発電量大幅低下
基準換算 *2 192
前月比 75%
前年同月比 −−−%
過去同月比 −−−%
グラフでのソーラークリニック予測値について下記の通り、パネル面日射量×0.7で算出しています。
ソーラークリニック抜粋
気象地点のデータは、基準(予測)発電量からパネル面日射量に変更しました。
従来の算定式: 基準(予測)発電量=パネル面日射量×0.7
従来の発電指数が100の場合、比は0.7になります。
比が0.7の場合、パネル温度の上昇やパワコンの変換ロスなどにより30%のロスが発生していることを意味します。