五十鈴の丘発電所も自宅同様、毎月電力会社の検針に合わせて発電量・買電量・売電量を積算記録しています。
当月検針日 2/24
- 発電量(a) 894kWh
- 買電量(b) 1kWh
- 売電量(c) 894kWh
- 自家消費量(a-c) 0kWh
- 消費量(a+b-c) 1kWh
- 年間発電量 12,919kWh
一般負荷となる機器がないので、自家消費は主としてパワコンや換気扇・照明である。
したがって、自家消費が少なく売電率が99%以上である。
料金費用
- 買電従量電灯料金(d) 365円(口座振替割引後)
- 売電料金(e) 38,620円
- 経済効果(e-d) 38,255円
- 買電単価(d/b) 11kWhまで基本料定額
- 売電単価(e/c) 定額 43.2円/kWh(消費増税のからくりにより3%アップ)
累積 2013年4月〜
- 発電量 25,169kWh
- 経済効果(償却) 1058,657円(25.5%)
- 償却予測残月数 67ヶ月
費用回収までの経済効果をグラフ化
当初計画とは設置計画時の予想、修正予想とは追加投資メンテ費用を考慮した予想
既に修正予想との偏差があるが、室温調整や発電量・室温監視、盗難防止対策などの措置対策追加費用である。
また、メーカーシミュレーションから1年以上運転した過去実績値による推計に見直し変更しました。
当初計画と比べて償却予測が、約1.7年程度短縮できる模様となり
償却まで、現在のままで消費・発電量も大きく変化ないとすれば、あと約5.6年かかる。
ただ、パワコン(直流→交流変換器)の取替が将来必要となるので、メンテナンス費用を加算する必要があり、償却月数もさらに伸びることとなる。