キロソーラー

dmx962842013-09-14

メガソーラーは無理ですが、
個人レベルでも20年売電可能なキロソーラー
 
発電容量が10kW以上でないと20年固定価格売電の対象となりません。
住宅用であっても容量さえクリアすれば、20年売電可能となる。
 
段階を経て当初は10kW未満で10年売電が、増設して10kWを超えることで、設置当初から20年売電対象設備となる。
設置当初は10kW未満住宅用であれば、補助金対象ともなる。
 
10kW未満との最も大きな違い

  • 設置後毎年「再生可能エネルギー発電設備設置・運転費用年報」の提出とメンテナンス体制の構築が必須。
  • 蓄電池設備を設けても、ダブル発電とならない。したがって、住宅用の場合には、ダブル発電となり、売電単価が引き下げられるが、設置当初から10kW以上になると売電単価が引き下げられない。

 
注意点として
五十鈴の丘のように余剰分のみを売電する場合(余剰配線の場合)で、併設する自家発電設備等からの電力が系統に流れるような構造になっている場合、太陽光発電による電気の量を正確に計量することができないため設備認定を受けることができません。
また、設備変更認定申請書あるいは設備軽微変更届出書や設備廃止届出書は10kW未満でも必要と思われる。
対象設備は平成24年7月から始まった再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づく発電所です。
それ以前の余剰買取制度に基づく我が家のような発電所は対象外です。