太陽光発電診断 : ソーラークリニック、7月分のランキングが発表されました。
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- 月間発電量 ・・・パネル容量1kWあたりの発電量
650位 130.9kWh トップとの差 45.1kWh
- 月間日射量比 ・・・日照条件、設置条件の違いを考慮した”実力”
1943位 0.736 トップとの差 0.390
- 年間発電量 ・・・過去1年間の発電量(1kWあたり)
1023位 1247kWh トップとの差 605kWh
- 年間日射量比 ・・・過去1年間の発電指数
1164位 0.805 トップとの差 0.297
<年間ランキングの推移>(ソーラークリニックより引用抜粋)
- 通年154ヶ月日射量比 ・・・設置から現在までの日射量比 0.71
[考察]
発電量は条件が違うので地域・天候により変動するが、大事なのはこの日射量比です。
※従来の算定式: 基準(予測)発電量=パネル面日射量×0.7
予測通りが0.7なので比が0.7より大きく下回る場合はシステムの不具合も考えられるという事です。
0.9程度以上ならば優秀な発電所といえるでしょう。
従来の発電指数が100の場合、比は0.7になります。
比が0.7の場合、パネル温度の上昇やパワコンの変換ロスなどにより30%のロスが発生していることを意味します。