発電量経済効果

dmx962842013-06-29

五十鈴の丘発電所まっくんち発電所同様、毎月電力会社の検針に合わせて発電量・買電量・売電量を積算記録しています。
 
当月検針日  6/24*1

  • 発電量(a)          1,230kWh
  • 買電量(b)             2kWh
  • 売電量(c)          1,222kWh
  • 自家消費量(a-c)          8kWh
  • 消費量(a+b-c)          10kWh
  • 年間発電量         3,600kWh

 
一般負荷となる機器がないので、自家消費は主としてパワコンや換気扇・照明である。
したがって、自家消費が少なく売電率が99%以上である。
 
料金費用

  • 買電従量電灯料金(d)    337円(口座振替割引後)
  • 売電料金(e)          51,324円(暫定額)
  • 経済効果(e-d)        50,987円
  • 買電単価(d/b)         169円/kWh(11kWhまで定額となる)
  • 売電単価(e/c)        定額 42円/kWh

 
累積 2013年4月〜

  1. 発電量         3,600kWh
  2. 経済効果(償却)   149,637円(3.7%)
  3. 償却予測残月数    102ヶ月*2

 
費用回収までの経済効果をグラフ化

 
当初計画とは設置計画時の予想、修正予想とは追加投資メンテ費用を考慮した予想
既に修正予想との偏差があるが、室温調整や発電量・室温監視、盗難防止対策などの措置対策追加費用である。
 
償却まで、現在のままで消費・発電量も大きく変化ないとすれば、あと約8.5年かかる。
ただ、パワコン(直流→交流変換器)の取替が将来必要となるので、メンテナンス費用を加算する必要があり、償却月数もさらに伸びることとなる。

*1:電力検針は買電のみ、売電検針は6月分からの予定でしたが、さらに手続きの遅れにより、自己検針による推計値である。

*2:メーカシミュレーション値より推計