コスト低減対策

dmx962842013-03-10

用地確保と共に重要な用件は、
システム稼動までのコストを如何にして低くするかが最大の障壁である。
 
第1は
最も費用の掛かる電池パネルの調達
中古パネルの採用

Q&Aより
中古の太陽光パネルを購入して設置した場合も買取対象になりますか?
A.中古パネルを市場からご購入の上設備認定申請をされる場合は、新設設備として扱われます。
なお、中古の場合でも、新規の設備同様、設備認定基準を満たす必要があります。

42円20年売電に踏み切るきっかけとなった最大の要因である。
 
プロジェクト始動からお世話になっている麻の里さん*1からの情報で中古パネル調達が可能となり、プロジェクトが大きく進展した。
 
第2に
施工コストを抑えるため、信頼のおける施工会社を選定し、自らもできる限り設計施工に参画する。鉄骨架台の製作・土木基礎工事以外の発電設備建設には、すべて麻の里さんとまっくんちで対応。
 
住宅用ではないので、補助金もありません。
中古パネルを再利用するので、メーカー長期保証も受けれません。
さらに、稼動後の運転維持費も考慮必要である。
パワコン交換修理と売電メータ更新費用と運転保守費を含めた運転維持費は、20年間で
最低10万円/kW程度必要と推察される。

*1:合同会社エコノプラン設立代表