母親名義の雑種地と池沼の土地を贈与による所有権移転登記を自分たちでしてみました。
法務省のＨＰよりダウンロード可能。
○不動産を贈与により取得した場合の申請書の様式・記載例を参考に申請書類を作成。
Ａ４サイズの上質紙等に記載する。
パソコンを使用するもよし、黒色インク・黒色ボールペンでもよい。
あらかじめ、記載例により記載した申請書をもって相談窓口でチェックしてもらいました。
必要な書類
・登記識別情報又は、登記済証
・登記原因証明情報
・印鑑証明書（贈与者：母親）
・住所証明書（受贈者：自分）
・納税証明書
自分たちで申請するので、委任状の作成は不要でした。
また、贈与契約書は申請書への添付は必要ないが、２通作成して各自１通保存しておくこと。
課税金額は、最新の納税証明書を確認して記載。
1,000円未満の端数は切り捨てます。価格が1,000円未満である場合は、1,000円。
登録免許税は、課税標準額の20/1000
計算した額に100円未満の端数があるときは切捨て、計算した額が1,000円未満であるときは1,000円。
申請日に、母親の携帯に電話で「登記完了しました！！取りに来てください。」
「登記に使用した印鑑と身分を証明するもの（免許証等）を持参してください。」
との連絡があり、夕方、登記識別情報通知並びに登記完了証（書面申請）を無事受領した。
まさか、１日で手続きが完了すると思っていなかったので、驚いた。
事前チェック・申請書提出・完了証受領と１日３度、法務局へ向かう破目になったが、自分たちで全て完結できたので、手続き代行手数料が不要でした。
わずかな土地でしたので、要した費用は登録免許税１，０００円のみ。
結局のところ、各証明書類は自分たちで取得する必要があるので、代理申請をしなくてもＤＩＹ同様、みなさんもとりあえず、自分でやってみましょう。
我が家の宅地も、近い将来、自分たちで移転登記しようと思う。
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