売電率、夜間率の現状

dmx962842011-04-19

我が家のライフスタイル改善に向けて、売電率並びに夜間率の現状分析をした。
 
売電率(現状:平均63%):太陽光発電電力量のうち、自家消費せず余剰電力として電力会社に売った比率

  • 売電率を上げることで経済効果を上げることができるので、自家消費を抑えるようなライフスタイルを目指す。

  過去の売電率推移をみると発電量に比例して50〜72%と影響している。
 
買電夜間率(現状:平均35%):電力会社から購入する買電量のうち、夜間時間帯に購入した比率

  • 買電夜間率を上げることで、購入単価を下げる事ができるので、消費量を夜間時間帯にシフトさせるようなライフスタイルを目指す。

  過去の買電夜間率推移をみると26〜45%と変化しているが、消費量の増減とは比例せず、季節による影響(冬季発電量減少による昼間の購入量の増加)が大きい。
 
消費夜間率(現状:平均24%):消費量のうち、夜間時間帯に消費した比率
  過去の消費夜間率推移をみると20〜27%と、増減±4%程度であり年間を通してほぼ一定である。

  • 消費量を夜間時間帯にシフトさせることで、買電夜間率同様に効果が期待できる。