単身赴任先より一時帰宅していた、１／２７ こたつに入ってテレビを見ていたら、突然パチパチ音と焦げ臭いにおいを発してこたつが切れた。
なんとコントローラの付け根部分の電源コードが焼け焦げて断線していた。
もし、夜間に発生していたら大変な事になっていたかもしれません。こたつの電源スイッチをＯＦＦにしてもコンセントに挿さっているとコントローラまでは通電しているので、急いでコンセントより電源コードを引き抜いた。
修理時期：２０１１年１月
断線状況
購入後２４年も経過しているので、修理不可もしくは、修理可能であっても、しばらく暖房できない（＝コタツ布団をかけたただのテーブル）と非常に困る。
そこで、コントローラを分解して自分で修理する事にした。
断線した電源コードを引き抜き、被覆が傷んだ部分を除去して再利用しようとしたのだが、被覆のゴムが硬化してボロボロになっていた。これが原因で絶縁不良になっていたものと思われる。
そこで、もう使わなくなった不要のスイッチつきコタツコードより電源コードを流用した。
この色違い赤白タイプ
今回のような不具合は、最悪の場合火災につながる重大な事案です。
古くなった器具の電源コードは同様の不具合の可能性があります。今一度使用前の確認を確実に行いましょう。
異常かな？ＤＩＹに自信のない方は、すぐに使用中止して、最寄の電気屋さんに修理依頼しましょう。
