アイドリングストップ装置 その後

dmx962842010-10-09

以前の記事では、効果の程度はあまり変化が無いと書きましたが、長期的に見た場合は少しづつ効果がみえてきました。
Recooに登録したデータを分析したところ、月毎の燃費グラフではこのような結果です。

   昨年(取付前)→今年(取付後)
2月 13.78→13.38(2.9%↓){昨年より気温低下}
3月 13.03→14.00(7.4%↑)
4月 14.54→14.89(2.4%↑)
5月 14.01→14.75(5.3%↑)
6月 14.67→15.41(5.0%↑)
7月 15.54→15.17(2.4%↓){昨年より気温上昇、エアコン使用状況により低下}
8月 13.83→12.63(8.7%↓){昨年より気温上昇、エアコン使用状況によりさらに悪化}

各月平均すると気温変化による燃費悪化でも、程度。
以前から手動アイドリングストップしていたので、取付直後はあまり効果が分かりませんでしたが、長期的にデータを見ると明らかです。*1
半自動化されているので、手動の場合よりもアイドリングストップの頻度があがったためと思われます。
 
このようにアイドリングストップ装置の効果が実証できました。
ぜひともアイドリングストップ実践をしましょう。
 
条件をクリアすれば、なんと国からの補助金が受け取れるそうです。
これからという方はぜひ、このチャンスにいかがですか。

*1:3〜6月は平均5%アップ