太陽電池設備容量の設計

dmx962842009-06-20

我が家の設置総容量はモジュール容量130W*使用枚数43枚=5590W=5.59kW
カタログ並びに日射量データより屋根に設置した場合の年間予想発電量(約6014kWh)を算出した。
参考書籍 太陽光発電システムの設計と施工 第1版 出版 オーム社

現在は第3版になっていますね。
年間予想発電量kWh=電池容量kW*年平均日射量kWh/(m2・日)*365日*年平均総合設計係数
総合設計係数=1−(パワーコンディショナによる損失+その他の損失+温度上昇による損失)
実際には損失があるのでこの係数を算出する必要がある。理論値では損失ゼロとすれば単純に電池容量*日射量となる。日射量は傾斜角と方位角により日射量データ表より読み取る。
月別に温度損失や日射量が変動するので、精度をあげて算出するには上記式を参考に月別に算出するとよい。
難しくて解らなければ各メーカのカタログに参考値が掲載されています。
また、太陽光発電ユーザー支援サイト 太陽光発電診断 : ソーラークリニック では、全国の登録ユーザー(無料)のデータを閲覧できたり、設置予定場所の発電量のシミュレーションが簡単にできます。
これから、設置したい方や、既に設置されている方にもとても参考になると思います。