快適スマートライフ紹介

dmx962842009-06-03

エコブームのようですね。かなり古い内容ですが、我が家の快適スマートライフ実践
第6回(H14年度)省エネ実践コンクールに応募したところ優秀賞をいただきました。
みなさんのエコライフの参考にしてください。
以下抜粋
快適な生活を維持しつつ省エネルギーに取り組むべく、わが家では増築を機に新エネルギーを導入してCO2の削減に貢献しています。主要な電気製品の消費電力を測定して有効な対策を実践することにより大きな成果を得られました。今後も継続して対前年度比1%低減を目標に省エネルギー活動を推進していく予定です。

(家族構成)父(72歳)、母(69歳)、私(40歳)、妻(35歳)、子供(4歳)
(実施期間)2000年1月〜2002年6月〔継続中〕

 平成10(1998)年1月、自宅を増築する際に「スマートライフ実践」に向け、新エネ導入について検討し、使用電力量(昼間、夜間)や増築部分の屋根勾配など実際に即した調査を行い、平成12(2000)年から省エネへの取り組みを開始し、実践を続けています。快適な生活を維持しながら、省エネルギーを達成するために、新エネルギー(太陽光発電システム)を導入してCO2の削減への取り組みをしています。
 上の一覧のように、家庭内の設備改善としては、白熱球を電球型蛍光灯に変え、グロー管から電子点灯管に変えました。階段、玄関、屋外灯にはセンサーライトを採用しています。主電源スイッチのない機器には手元スイッチを活用します。生ごみ処理機も活用し環境にも配慮しています。
 実践行動として、炊飯器や電気ポットで長時間保温することは止めました。風呂や冷暖房機の温度設定を適切に設定します。待機電力節電のため不要時には主電源をOFFに。洗浄器付トイレの電源は夜間自動OFFになるタイマーを設置。充電、洗濯、炊飯などはできるだけ夜間とし消費電力をスライドさせて使用量の平準化を図ります。
 太陽光発電導入に際しては、電灯契約種別を「時間帯別電灯」へ変更しました。平成13(2001)年度の売買電力量比較では、総量比較で見ると発電量と消費量、売電量と買電量がほぼ等しく、電気エネルギーの自給率100%を達成しています。今後は、着実に省エネを定着させ、家電製品の買い替えでは仕様調査を行って消費電力の小さな製品を選定していきたいと考えています。